第14回 RC301「 日本の電子実装産業の復活を目指す,電子実装の信頼性と熱制御に関する研究分科会 」 開催案内

                   RC301 研究分科会主査  池田 徹

 

日時:7月14日(月)13:30〜16:30 

日本機械学会本部での対面開催とCisco Web ex によるネット配信のハイブリッドです。 

 プログラム 

1. 熱回路網を用いた伝熱経路の把握 (13:30〜14:30)
  西 剛伺 (足利大学)

  近年、非定常状態における伝熱経路の把握が重要となっている。
  本発表では、熱回路網から得られる2次元グラフ を用いて伝熱経路の様相を把握する手法とモータや半導体に適用した事例について紹介する。

 
2. HALT試験への取り組みとシミュレーションを用いた検証 (14:30〜15:30)
  長竹 真美 (NTTデバイステクノロジ株式会社)

  破壊試験であるHALT(Highly Accelerated Limit Test)の取り組み内容をご紹介。
  非破壊評価であるシミュレーションでHALTの負荷を表現できるのか? 検討した内容をご報告。

3. 電流処理を利用した金属材料の組織制御と材料特性の向上に関する研究 (15:30〜16:30)
  徳 悠葵 (熊本大学)

  本研究では,高周波または高密度の電流を金属材料に印加した際の電子風力を利用して, 材料内の結晶組織を制御する手法について紹介する。
  また,本手法による強度・延性の向上や材料欠陥の修復などについて紹介する。

 

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